ここではイラストレーターの各パネルの名称をそれぞれご紹介します。
パネルはそれぞれ、イラストレーターのバージョンによっても機能や種類が異なります。
ただし、基本的な使い方は殆ど変わりません。
また、よく使うパネルやそうでないものもあると思いますので
全ての機能や名称を覚える必要はりません。
イラレのそれぞれの名称を憶える
属性パネル
オーバープリント等を設定できます。
透明パネル
イラストやレイヤー等に不透明を適用したい時に使います。
シンボルパネル
いろいろなオブジェクトをシンボルとして登録できます。
線パネル
線幅、線端の形を自分の好みに変更できます。
整列パネル
オブジェクトを均等に整列させたり指定して整列させられます。
リンクパネル
イラストレーター上の画像を埋め込んだり、リンク状態にしたり指定できます。
パスファインダパネル
オブジェクトの型抜きや、結合、分割などが行えます。
ナビゲーターパネル
画面を管理したり、画面表示の倍率、範囲などをしていできます。
文字パネル
文字を書く際のフォントやサイズの指定を行えます。
レイヤーパネル
オブジェクトの前面/背面などのレイヤーを入れかえなどを行います。
情報パネル
オブジェクトの位置など座標で確認できます。
自動選択パネル
選択範囲の許容値などを数値で指定できます。
ブラシパネル
オブジェクトをブラシとして登録できます。
分割・統合プレビューパネル
分割・統合時に透明パネルで影響の出る範囲が確認できます。
アピアランスパネル
オブジェクトに塗りや線を適用した際の管理ができます。
アクションパネル
一連の操作を一括してショートカットのように登録できます。
変数パネル
データセット登録や変数の作成等を行う
変形パネル
オブジェクトのサイズ変更・位置などの変更を行います。
グラデーションパネル
オブジェクトにグラデーションの適用を行えます。
グラフィックスタイルパネル
スタイルとしてアピアランスを登録できます。
ドキュメント情報パネル
作成したアートワーク等の情報を確認できます。
カラーパネル
塗り・線の色を指定できます。
スウォッチパネル
作成したカラーを登録したり、グループとして管理したりできます。
カラーガイドパネル
ライブカラーの設定を行ったり、複数のカラーを同じグループとして管理できます。
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