イラストレーターには、
文章内のフォントを漢字やかななどで変えることができる合成フォントの機能があります。
漫画を見てみると分かるのですが、漢字はゴシック、かなは明朝体となっているのもこの機能です。
より読みやすくなるよう合成フォントの機能を覚えておきましょう。
イラストレーターの合成フォント機能の使い方
まずは、文章を用意します。
どんな文字でもOKです。
今回はとりあえず以下のテキストを使います。
そして、【書式】→【合成フォント】を選択します。
すると、このような【合成フォントパネル】がでてきます。
漢字、かな、などをお好みのフォントやサイズ、ベースなどに設定します。
設定が終わったら、新規ボタンを押します。
名前を決めてOKを押します。任意の名前なので、とりあえずどんな名前でもOKです。
すると、イラストレーターの【フォントファミリを設定】の部分の一番上に先ほど登録したものがあるので、それを選択します。
すると、下のような合成フォントが作れます。
いかがでしたでしょうか?
できましたか?これはかなり使えるツールですので
テクニックとして憶えておいて損はないですね!!!