選択範囲の設定方法を紹介します。

選択範囲をパスに制限している場合と、制限していない場合で
使い勝手が変わってきます。

作業内容によって選択範囲を制限したり、しなかったりと
使い分けを行うと、ストレスなく仕事ができます。

 

選択範囲の設定テクニック

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①環境設定を開きます。command+k

②下図のように環境設定内の「オブジェクトの選択範囲をパスに制限」に
チェックを入れると、パスになっていない箇所を選択ツールで
クリックしても選択されません。

逆にチェックを外すと、パスになっていない箇所でもクリックすれば
選択されるようになります。

どちらが使いやすいというものではなく、使う状況によって
切り替えて設定する事が大切です。

イメージ画像

<ワンポイントアドバイス>

※「オブジェクトの選択範囲をパスに制限」という項目は
イラストレーターのバージョンによって設置場所が異なります。

CS3以降は環境設定メニューの「選択範囲・アンカー表示」の中にあります。
CS3以前のバージョンは環境設定の「一般」にあります。