突然ですが、次の漢字は何と読むでしょうか?
陸蓮根
むつレンコン・・・?根菜類?
正解は・・・おくらです。
普通に読もうとするとなかなか読めない漢字は、フリガナをふりますよね。
今回は、漢字にルビ(フリガナ)をふる方法をお伝えします。
【漢字にフリガナをふる】
1.漢字を入力
まずは、漢字を文字ツールで入力します。
2.フリガナを漢字の横に入力
フリガナを漢字の横にふります。
3.「割注設定」を選択
入力した文字を選択し、文字パネルの設定メニューの「割注設定」をクリックします。
4.割注設定で設定
すると設定パネルが表示されるので、割注とプレビューをクリックします。
プレビューを設定すると見え方が設定されるので、設定しやすくなります。
5.ルビの表示を修正
文字の表示が小さすぎるので、文字を大きく表示します。
すると、フリガナと漢字の表示が同じ文字の大きさなのでバランスが悪く見えますね。
だいたいはフリガナの方が小さい表示なので、フリガナ部分を選択して文字の大きさを小さく設定します。
6.文字の表示を設定
このままだと、表示バランスが悪いので、行間や揃え方を設定します。
また、割注設定を開き、プレビューにチェックをして行間と行揃えを設定します。こちらの設定はプレビューを見ながらいいと思ったところで調節してください。
今回は、以下の設定にしました。
・行の間隔:2pt
・行揃え:均等配置(最終行中央揃え)
これで完成です!
改行オプションとは?
割注設定の改行オプションとは、割注テキストが改行される時に、1 行目と最終行に配置される最小文字数を指定できます。