イラストを描くスキルというは様々な仕事に役立ちます。

例えばアートディレクター、デザイナー、建築、キャラクターデザイン、などなど

クリエイティブな仕事には切っても切り離せないスキルになります。

 

デザイナー、アートディレクターになる方法

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ようするにサラッと絵が描けるというのはとても大切なスキルで、

何かをプレゼンするにも、説明するにもイメージほど伝わりやすいものはないのです。

 

イラストが描ける事はそれだけいろいろな仕事に使えるという事になります。

とくに今人気のアートディレクターのお仕事は多岐に渡りますので、

デザイナーやコピーライターよりも立場が上になる事があります。

 

そういった中で、デザイナーやライターよりも様々なスキルが身についている方が

説得力も違ってきますし、仕事の質も自然と差がついてきます。

 

場合によっては、そういったクリエイターたちよりも給料は高い事も多分にあります。

 

ただし、高いと言ってもアートディレクターは大学を卒業して新卒として採用されるワケではないので、

給料が高いというのは、デザイナー経験などが考慮された場合の事です。

 

また、有名なアートディレクターになると、年収1000万円以上は貰えますし、

メディアに出演しているアートディレクターなどはそれ以上に貰っています。

 

このような高額な給料を貰うには、普通の努力では難しいというはわかりますよね。

なので、今現在アートディレクターになりたいという方は、

今のうちから高いレベルを目指した上での準備をする必要があります。

 

高いレベルを目指した準備とは、アートディレクターとして活躍する為に、

必要な事を徹底リサーチするという事です。

どういったスキルが必要なのか、どの企業に入れば良質なお仕事が出来るか

そういった点を考慮しながら、まずはデザイナーになりましょう。

 

そしてデザイナーとして、とにかく仕事をこなして実務経験を増やしていくべきです。

プライベートでも絵を描く訓練を怠らないように心がけ、

様々なデザイン、良いデザイン、悪いデザインを見定める目も養っておきましょう。

 

雑誌をただ読むだけではなく、スクラップしてまとめて

自分のデザインの引き出しを多く用意しておくことが将来の直感的な発想にもつながります。

 

またそういったまとめるという作業が自分のスタイルの確立にもつながるのです。

自分のすきな芸術家、アーティストの資料を集めて、分析するのも勉強になるでしょう。

ウォーホールが好きなら何故、好きなのか?

何故世界的に認められたアーティストなのか?

どこが他と違うのか。

 

日々将来のための土台作りだと思って、集中して没頭する事が大事です。

 

また、仕事としてはアートディレクターの求人情報には実務経験必須と記載される事が殆どなので、

様々な業務内容に関わると良いでしょう。

 

特に、デザインスキルを上げるだけでなく、

プレゼンなどで他人に自分の考えを上手く伝える事が出来るようになると良いです。

会議でも自発的に意見を出すなど、アートディレクターに必要なコミュニケーション能力やチームをまとめるスキルを磨いておくべきです。