イラストレーターにとって、スーパーリアルな絵がかけるって凄く大切。

何故なら「対象を見る目」、「観察する目」が養われるからです。

普通に特技としても周りから「すごい!」と思われますし、鉛筆一本で身近な人の写実的な絵を描いてあげたら凄く喜ばれると思います。

 

デッサン力を磨く方法

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例えばずっと以前から気になっていたのは、よくYouTubeなどで有名人や芸能人のそっくりな絵を描いている人がいます。

 

例えばこういった絵です。

素晴らしいですよね。

イラストレーターを目指すならデッサン力は必須ですし、リアルな立体感や質感を出すテクニックは学んでおいて得する事ばかりだと思います。

 

近所の手頃で便利な絵画教室に通ってみる

先ほど紹介したような超リアルな絵を描きたくていろいろ調べた結果、東京近郊でもこういった絵の描き方を教えてくれる教室がありました。

角田のぶひこさんという方が教えていらっしゃるのですが、月に何度か定期的に「鉛筆画教室」や「色鉛筆画教室」などを行っていらっしゃいます。

 

僕の場合はフェイスブックで知り合ったのですが、実際に定期的に行われている教室に一度試しに通ってみたところ、とっても参考になる事ばかり教わる事ができたました。

 

今回はどんな題材を描いたかというと往年のハリウッド女優グレース・ケリーです。

僕はグレース・ケリーという女優は名前だけは聴いたことがありましたが、ちゃんと見たことがありませんでした。

「こんなに美しくパワーのある女優が過去にはいたのか」と感動するくらいキレイな女優だなと感じたのですが、

その時に実際に描いた絵がこちらです。

 

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先生の見本ほど上手には描けませんでしたが、最初にしては上手くいったと思っています。

髪の毛の質感だったり、瞳のリアルな描き方や、肌の立体感、唇の艶やかさの表現など細かいテクニックがいろいろと学べました。

 

2時間程度の教室なので、会社帰りに気軽に寄ってみるのもいいと思います。

中にはこういった絵を描くのはまったく初めてという生徒さんもチラホラいたので、絵に自信がない人でも全く問題ありません。

 

しかも最初はいきなりデッサンからやるのではなく、先生が事前に用意してくれた下絵を元に鉛筆と練り消しゴムで陰影をつけていくという作業なので、とっても簡単です。

いかにリアルに描くか?のテクニックが学べるので、興味の有る方はご本人が連載しているアメブロのページをご覧ください。

人物だけにとどまらず、身近な動物や花などもリアルに描かれているので、参考になるものばかりです。

角田のぶひこさんのアメブロ